ウェールズの旅で出会った木々、第三弾はスィートチェスナット。野生の栗の木。大きく育つ長寿の木。1000年を超えることもよくあるそうです。
バッチ博士がその生涯をかけて完成させたフラワーエッセンス38種の内、最後に作られたと言われています。それは博士が亡くなる一年前1935年の夏の日でした。博士がエッセンスを作っていたスィートチェスナットの木も老成していたことでしょう。この樹木にとっての80年はおそらく人間にとっては7・8年くらいでしかないはずです。
「大きな栗の木よ! 博士を覚えていますか? 杖をつき、ときに黒い犬を連れて歩いていた、あの真摯な目をした人を覚えていますか?」
この木の花はちょうど私たちがイギリスにいるころ満開に咲いていました。
この花で作られるエッセンスが、38種中何よりも光へと私たちを高めてくれることがはじめて心から理解できました。 魂の闇夜から光へ再誕するときです!
、、、この写真はもう少し若いキューガーデン(イギリスの王立植物園)のスィートチェスナットです