森の王 オークの並ぶ道

前回と同じくウェールズの南カマーゼン地方の公園で出会ったオークたち。人々に守られ大切に管理されている森は、そこを歩く私たちに対しても親しみ深いエネルギーで迎えてくれます。

この5~6本並ぶオークたちは、この森を案内してくれたウェールズに住むフレッドさんの好きな光景だそう。並んで立っていてもそれぞれの個性がしっかり表れているところは、まさにオークならでは!

この、人に守られている森を、このオークたちも彼らにしか出来ないやり方で守っているよう。

樹木も人間も、地上に生きる生命はみなそれぞれのやり方で、互いの命を守っている。

生きていく上で当然経験することになる人生の厳しさも、黙々と耐えて百年を越え生き抜くオークの木々からは、
生きることの過酷さではなく、己が存在することで果たせている役割への静かで深い満足感を教えられます。

また、「そうまでしても守るべき尊きもの」を知っている深い賢者を思わせます。

この木と共に過ごしていると、愛することにはいろんな形があるのだと、私の内にもひそやかに流れる知恵がつぶやきます。

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