世界的に有名なイギリスのパワースポット、グラストンベリー。
パワースポットという呼び方自体はなんだかオモチャみたいですが、実際にその地に立つと、ほんとに様々なエネルギーラインが交差しているのが分かります。
この写真は、そのグラストンベリーの中でもエネルギーのピーク、トーアと呼ばれる小高い丘の上からの風景。 ケルトの火の祭り5月に催されるベルテン祭のときの日の出の道が、この丘の頂上を通ります。ミカエルラインと呼ばれ、大天使ミカエルを奉る教会が多いのも特徴。
ここグラストンベリートーアの上にも聖ミカエルの教会跡が残り、様々な民族や信仰の祈りを聞き届けています。
ウェールズの国旗は赤いドラゴン。 私にとってここは同時にドラゴンのエネルギーを感じるところでもあります。聖ミカエルは竜退治している姿で有名ですが、逆に大地のドラゴンの力を統べているようにも見えます。物事は、自分の立ち位置によって見え方がまったく違うもの。
何かが一方的、圧倒的になりすぎないのが自然の法則です。
ドラゴンイヤーを越して巳年の今、多くの人々の中で魂の炎がかきたてられているように思います。
内からくる衝動から、旅に出てみてください。
探していたことさえ忘れていた何かに出会えるかもしれません。
私たちの内なる欲求こそ、蛇のメディスン。