西洋占星術初級講座:応用編のカリキュラムを終えて

「出生図を実践的に読む」をテーマにした半年間の講座でしたが、とても実りの大きな講座となりました。

最終課題は、「個性、人生の骨子、対人関係、恋愛・結婚、仕事の5つを出生図から読む」という、まずまずの難問でしたが、皆さんの鑑定結果は素晴らしいものでした。基礎編をスタートさせてから、わずか1年半という期間を考えると、驚くほどの成長力です。もちろん、これからも勉強は続きますが、十分、星を読めますので、どんどん鑑定を進めていただきたと思います。

そして、ホロスコープを通して、多くの人に「生きるヒントやきっかけ」を提供していってほしいと思います。

東海 豊

西洋占星術・中級講座 第1期生募集

~三重円を実践的に読めるようになるために~

中級編では「時期」や「タイミング」の読み方を学びます。
そのため、「過去の検証」や「未来の予測」をまずは自分自身で検証していきます。
特に過去の検証はとても重要です。自らの体験と惑星の配置を照合しながら、
トランジットや三重円の配置を実感していきます。
特に、「トランジットの土星」と「プログレスの月」については、
自分自身の年表を作りながら、時間をかけて理解していきます。

また、「プログレスの太陽」を活かすために、サビアンシンボルの基礎も学びます。
サビアンシンボルは、サインを深める上でもとても効果的な勉強となるでしょう。
トランジットと三重円が読めるようになると、より一層、占星術が面白くなってきます。

また同時にプロとして十分な資格を持てるようになります。

★この講座で学べること
・三重円の読み方のコツを学べる
・トランジットから時代を流れを読むコツを学べる
・サビアンシンボルの基礎を学べる
・自分自身の人生を検証することができる

第1回「トランジットの理解・その1」
第2回「トランジットの理解・その2」
第3回「三重円の読み方・その1」
第4回「サビアンシンボルの基礎」
第5回「自分自身の年表を作る」
第6回「三重円の演習・その1」
第7回「三重円の演習・その2」
「ディプロマ授与式、質問会」

コースの途中からの受講も可能です。その場合、未受講分はテキストとビデオで受講していただけます。

日時 2018年12月22日(土)13:00〜17:00 (受付12:45~)
2019年1月26日(土)13:00〜17:00 (受付12:45~)
2019年2月23日(土)13:00〜17:00 (受付12:45~)
2019年3月23日(土)13:00〜17:00 (受付12:45~)
2019年4月27日(土)13:00〜17:00 (受付12:45~)
2019年5月25日(土)13:00〜17:00 (受付12:45~)
2019年6月29日(土)13:00〜17:00 (受付12:45~)
ディプロマ授与式
2019年7月27日(土)13:00〜(受付12:45~)
会場 the-serendipity studio
(東京都文京区音羽1-20-14 MBS音羽ビル2F)skypeでの参加も可能です
定員 6名
金額 全7回
150,000円(税別) 162,000円(税込)
材料費:テキスト・ディプロマ付◆注意
・東海豊先生の西洋占星術・初級講座(基本編・応用編)を修了された方が対象です
・1回ごとの受講はできませんので予めご了承ください
・都合で欠席された回は、テキストをお送りします
また、無料通話Skypeでの参加は可能ですのでお問い合わせください◆ディプロマ(修了証明書)発行特典
・ホロスコープの読み方を無料で相談できる
・東海豊主催の占星術のワークショップを20%OFFで参加可能
・希望者には実技演習の場でアドバイスします
講師 東海 豊(とうかいゆたか):アストロロジャー

大学を卒業後、大手経営コンサルティング会社で13年間勤務し、様々な企業のサポートに携わる。その後いくつかの霊的経験を体験し、星読みを通して個人の人生をサポートしていく道を選ぶ。星読みでは、個人セッションやグループワークに重点をおき、その人の深い内面や持っている才能、あるいは可能性に焦点を当て読み解き、「その人が本来のその人らしい道を歩むこと」をサポートしている。星の配置の解釈、特に惑星や12星座の解釈では、宇宙的な視点と社会的な視点の両面を大事にし、深い洞察と独創的な視点が、多くの人の支持をえている。

持ち物 筆記用具
主催 bes企画

お申し込みはこちらから。

星読みワークショップ「2019年を読み解く」

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星読みワークショップ「惑星の配置から2019年を読み解く

この10年間、時代は大きな転換期を迎えていました。
転換期は「終わっていくこと」と「始まっていくこと」が混在します。新旧交代は社会の新陳代謝を促すためには必須の現象ですが、そこを生きる私たちの思考や内面は大きく混乱しがちです。

しかし、その転換期もそろそろ終焉を迎え、次の時代の扉が見えてこようとしています。特に2020年は、時代の一つの到達点となります。そのため2019年は「ゴール直前の年」と捉えることができます。「ゴール直前の年」とは、どんな年になるのでしょう?あるいは具体的に、どんなことが大切になるのでしょう?

また、2018年の秋から2019年の前半は「火」が強い時代です。そして、2019年の後半からは「地」が強い時代へと移行していきます。つまり、2019年は「火の時代」から「地の時代」への移行期といえます。「火」が象徴する時代とはどんな時代なのでしょう?あるいは「地の時代」に大切なこととはどんなことでしょう?

ワークショップでは、こうしたことを天体の配置からわかりやすく説明します。
占星術に興味があり「時の読み方」を勉強したい人はもちろんですが、2019年に向けて、個人的なテーマや目標を模索している人、あるいは、ビジネスのビジョンの輪郭を明確にしたい人にもお勧めです。

2019年の日本は、昭和から平成を経て新しい時代に入ります。この時代の流れを、天体の配置から整理し、現在の私たちの立ち位置も明確にしていきたいと思います。

東海 豊

日時 2018年12月1日(土)14:00〜16:30(13:30受付開始)
会場 渋谷Hikarie カンファレンスルームC
(〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1)
定員 30名
金額 8,640円(税込)
◆キャンセルはできませんのであらかじめご了承ください。
講師 東海 豊(とうかいゆたか):アストロロジャー

大学を卒業後、大手経営コンサルティング会社で13年間勤務し、様々な企業のサポートに携わる。その後いくつかの霊的経験を体験し、星読みを通して個人の人生をサポートしていく道を選ぶ。星読みでは、個人セッションやグループワークに重点をおき、その人の深い内面や持っている才能、あるいは可能性に焦点を当て読み解き、「その人が本来のその人らしい道を歩むこと」をサポートしている。星の配置の解釈、特に惑星や12星座の解釈では、宇宙的な視点と社会的な視点の両面を大事にし、深い洞察と独創的な視点が、多くの人の支持をえている。

持ち物 筆記用具
主催 bes企画

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ムクノキ 古木の発するエネルギー

住みたい街としても名高い吉祥寺の駅からほど近く、武蔵野市と三鷹市にまたがる都内有数の人気スポットが井の頭恩賜公園です。
年間を通じて多くの人々が散策に訪れる井の頭公園ですが、その中心には神田川の源である井の頭池があります。池沿いにはサクラを中心に多くの木々が植えられ、四季折々の姿で来園者を迎えています。今回はその中に、力強い姿をみせるムクノキを見つけました。

池に向かってせり出すように伸びる幹は、そこから吹き出した新芽にびっしりと覆われています。枝葉が重なり合う姿を下から見上げると、この木が全身で呼吸をしているような力を感じました。
ムクノキは成長の早く、芽を出す力が強い木だと言われています。

 

 

また古木になると樹皮が剥がれ落ちるのが特徴で、写真でも幹の上の方にその跡が見られます。このことから井の頭公園のムクノキもある程度の樹齢を重ねていることが分かりますが、実は幹の途中から芽吹いている様子からもそれが言えます。

 

 

 

胴吹き」というこの状態は、葉から根まで全体に栄養が回らなくなった樹木にみられるもので、幹から直に葉を出すことで緊急の光合成を行なっているのです。
ムクノキを見上げたときに感じた力は、勢いを徐々に失いながらも生きようとする命のエネルギーだったのかもしれません。

ソメイヨシノ 真夏に木陰のオアシス

記録的な暑さが続く今年の夏。
外にいるだけでくったりと力を奪われてしまう人間とは反対に、街の樹木は強い日差しの中でも元気いっぱい、生き生きと葉を茂らせている様子がそこかしこで見られます。

そんな夏真っ盛りの今回の樹木は、日本人と最も親しい関係を築いてきたサクラの代表種、ソメイヨシノです。
数百種に上るサクラの園芸品種のうち、ソメイヨシノは成長の速さ、見栄えのする花の美しさから最も好まれ、明治以降、爆発的な勢いで植樹が進みました。

 

 

全国各地、学校や公園、街路樹など街のいたるところ目にすることができますが、やはり見頃は美しい花を咲かせる春。ではなぜこの時期に?と思われるかもしれませんが、サクラの各種にとって夏は重要な季節。実は、照りつける太陽のもとで次の春に咲く花芽をつけているのです。
写真は葛飾区某所の住宅地の一画。ソメイヨシノのアーチが続く通りがありました。

 

 

 

道の両脇から青空を覆うように伸びる枝葉は、熱いアスファルトの地面に涼やかな影を落とします。ただの日陰と違い、水分を蒸発させる葉のおかげで木陰は幾分涼しく、一息つける心地よい空間をもたらしてくれます。
照りつける太陽から私たちを守ってくれる一方で、人知れず次の春に花を咲かせる準備を始めているソメイヨシノ。季節ごとに寄り添い方を変えながら、日本人の生活に息づいてきたことを感じました。