自己存在の見えない核

満開のスィートチェスナットの木。今年訪れたロンドン郊外のキューガーデンで。

何度もバイタリティあふれる花を見させてもらえ喜びひとしおでしたが、実際にこのエッセンスを飲むことになるとそういうわけにも行きません。自分ではたいして自覚のないときに出るのもこのエッセンスの特徴です。「バッチの花療法 メヒトルト・シェファー著」にも、次のように書かれています。

[、、、スィートチェスナットの状態は、たぶん魂が陥る状態の中でも最もネガティブなもののひとつでしょう。しかし、この状態は内面で起きることが多く、本人は意識していなので、、、、]

絶望、孤独、苦悩、行き詰まっているとき、などがこのエッセンスを必要とする状態を示すキーワードです。

魂の闇夜と表されるこうした苦しみの状態は、しかし、実は経験すべきこととしてあります。このネガティブな状態自体間違って起きたことではないのです。

38種の最後に作られたエッセンスは、苦悩の極みから一転して深く大きく私たちを解放するために存在します。長く苦しい道のりを重い枷をつけ歩み続け、力尽き果てるしかないように見えるまさにその時にこのエッセンスが働きかけます。重要な変容の通過儀礼を完成させるのです。

このエッセンスを飲んでいると、フラワーエッセンスは(とくにセカンド19)救いをもたらすものではなく、私たちを自ら気づいて古い殻から脱皮するよう追いこんでいるように感じます。

自己存在の見えない核を信じるしかないように。

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