「月星座を理解し、本来の自分自身を生きる」を終えて

セレンディピティでの星読みワークショップ、今回のテーマは「月星座」でした。

「月星座」は自分自身の本当の気持ちであり、本質であり、本性でもあります。その月星座を認識することは「自分自身の存在を肯定するための最良の手段」です。例えば、月星座に獅子座を持つ人は、「一言多い」「でしゃばり」「暑苦しい」「うざい」批判を受けることがあります。社会的にはそうした一面を制限することは、大事なことかもしれません。しかし、あまり過度に自分のそうした面を否定すると、自分らしく生きることができなくなります。月星座に獅子座を持つ人であれば、自分自身の「うざさ」に誇りを持つ必要があります。なぜなら獅子座は、自分の持つ熱量が、人生を切り開き、周囲の人も動かし、何かを成し遂げることを促すからです。人の個性は、長所と短所がトレードオフであるため「いいとこどり」はできないのですね。今回のワークショプでは、初心者の方ばかりでしたが、皆さん熱心でとても手応えがありました。講座をきっかけに、より「自分らしくあること」を目指してほしいなと思います。月星座を理解することが、占星術の勉強の入口になる人も多くみられます。占星術により興味を持っていただけると嬉しいですね。