惑星の配置から2017年後半を読みました!!

星読みワークショップ「惑星の配置から2017年後半を読み解く」いま終わりました。
10/10に木星が天秤座から蠍座に移動し、一年間滞在することを中心にお話しをしました。
木星蠍座時代は「自己と環境との擦り合わせ」が最大のテーマ。そのテーマを集中、限定、固定、覚悟、一体化という蠍座的な取り組み方でチャレンジしていくことが木星蠍座時代の醍醐味です。物理的な成果は問わず「いかに精神的な気づきを得るか」が、木星としての大切な面でもあります。
次回の星読みワークショップは12/9開催です。テーマは「土星山羊座時代にみる2018年」土星がいよいよホームグランドである山羊座に戻ってきます。どのような時代になるか?
どのような意識を持つことが大切か?こうしたことをお伝えしていきます。

東海 豊

葡萄とトマトとベーグルランチ

食欲がない時もこんな色鮮やかなランチなら、楽しく食べられます!
[recipe by 本道佳子]
◆準備するもの
種無し葡萄
色鮮やかなトマト
ベーグル
オリーブオイル

松の実
①トマトは湯むきをします。
②葡萄はかわを剥くもの、剥かないもの
③ベーグルは一口サイズにカットして、
オリーブオイルで焦げ目をつける
④あとは葡萄とトマトとベーグルを楽しく並べて、
オリーブオイルと塩と松の実をのせて出来上がり!!

東京都練馬 900年の時を生きる大ケヤキ

東京都練馬の白山神社には、地域に愛されるケヤキの大木があります。
樹齢はおよそ900年。平安時代の武将、源義家(鎌倉幕府を開いた源頼朝の祖先)が奉納したものと伝えられており、平成8年には国の天然記念物に指定されています。
鳥居をくぐり本殿へと続く石段の下、周囲の建物と比べてもひときわ大きなその姿があります。樹高19m、美しい扇状に枝を伸ばし青々とした葉を茂らせています。
かつてこの神社には、周囲を囲むようにケヤキの木が植えられており、明治時代には6本、昨年までは石段の上にも同じく天然記念物に指定されていた大ケヤキがありました。しかし台風による幹折れのためやむなく撤去となり、今はこの石段下の1本が残るのみとなっています。
ケヤキのように太く大きく成長する木は、樹齢100年、200年、中には1000年を超えるものも少なくありません。しかしこの大ケヤキの姿をよく見ると、人の一生の何倍もの時間を生きるということが、やはり決して容易いことでは無いということがよく分かります。
縦に大きく割れた幹、象の足のように硬く盛り上がり一部が黒く炭化した根元。900年という時間の中で、この大ケヤキも落雷や樹幹の腐朽などを乗り越えて今日までその生命を繋いできたのです。
取材時は平日の午後、ぽつぽつと雨が降り出す中でも、住宅街にある白山神社には地元の方が日課のようにお参りに訪れる姿が度々見られました。だんだんと強まる雨に道行く人も家路へと急ぐ中、一人のおばあさんがカートを引きながら鳥居の下をくぐってきました。大ケヤキの前で足を止めると、しばしその場で手を合わせ、またカートを引いて帰って行きました。
周辺から出土した板碑から、すでに鎌倉時代にはこの神社を中心に集落が発達していたと言われています。その頃から変わらず根を張り続ける大ケヤキには、訪れた人が自然と手を合わせてしまう神聖な力強さがあります。大ケヤキに手を合わせるおばあさんの姿に、いにしえの人も同じように手を合わせてきたのではないだろうかと、変わらない人間の営みを見たような気がしました。

銀座 柳が伝える水の街の記憶

銀座の街には、通りごとに多くの街路樹が植えられています。
海外ブランドが軒を連ねる並木通りは西洋風の景観を目指しシナノキ、コリドー通りから中央通りまでのびる交詢社通りはトウカエデ、マロニエ通りや花椿通りなど街路樹がそのまま通りの名前になっているところもあります。 ※マロニエ:トチノキ

中でも銀座を語る上で欠かすことのできない街路樹が柳の木です。
柳といえば川や池の周りに植えられ、水面に枝葉を下ろしているイメージの強い水辺の木。
実は銀座はその昔、東京湾に突き出た半島の先端にあり、江戸時代に一帯が埋め立てられた後も川や堀が流れる水の街でした。明治に入りこの地が日本初の西欧風煉瓦街として整備された頃、土中の水分が多いこの地でも根付く街路樹として選ばれたのが柳だったのです。
煉瓦敷きの道路にガス灯、そして柳の木は銀座のシンボルとして親しまれ、明治17年ごろには銀座の街路樹のほとんどが柳になったと言います。
1929年(昭和4年)にヒットした「東京行進曲」で♩昔恋しい銀座の柳〜と歌われたように、道路の拡張や関東大震災によって銀座から柳が姿を消した時期もありました。その後幾度かの復植、撤去を繰り返し、現在は四代目となる柳がこの地に根を張っています。

銀座一丁目と二丁目を区切る銀座柳通りにその名がついていますが、現在、最も多くの柳を目にすることができるのは有楽町に面した外堀通り(西銀座通り)です。商業ビルやオフィスが立ち並ぶ通りに沿って、行き交う人々の頭上をかすめるように柳の葉が揺れています。
すっかりコンクリートに覆われてしまった銀座に、在りし日の水の街の記憶を伝える柳の木。新旧の文化が入り混じるこの街のシンボルは、初代の誕生から今年で140年を迎えます。

占星術初級講座がスタートしました

占星術初級講座がスタートしました。今回は、「自分のチャート(ホロスコープ)を自分で読む」が目的です。
第1回の内容は「12サイン」の構造を理解すること。2、3、4区分の構造や12サインを人生のシナリオになぞる考え方など、「なぜそのサインはそうした解釈になるのか」その要因をレクチャー。12サインは、単に意味やキーワードを暗記しても意味がないのでその元となる構造を理解して行くことが大切です。
受講生の皆さんもとても勉強熱心で、かつとても自然体で良い感じに進めらました。ありがとうございます。
次回は惑星を取り上げます。

東海 豊