桃とトマトのピンクのオープンサンド!

桃が美味しい季節にトマトと合わせて、ちょっと贅沢なオープンサンド♪
[recipe by 本道佳子]
◆準備するもの
ドライフルーツとナッツのパン(お好きなパンでどうぞ)

トマト
バルサミコソース
オリーブオイル
①パンはオリーブオイルで焼きます。
(オーブントースターで簡単にやいてもOK)
②桃はスライスにカット!
③トマトもスタイスにカット!!
④パンに桃とトマトをのせます。
⑤サイフォにバルサミコソースをかけて出来上がり!

ピーナツバターがアクセント♪トマトだしの白味噌汁

トマトだしがおいしい!!白味噌とピーナツバターがアクセント♪ 温かいトマトをいただきます!
[recipe by 本道佳子]
◆準備するもの
白味噌
ピーナツバター
トマト
唐辛子
①トマトの中の種は出して、湯むきにします。
②トマトの種でダシを取ります。
③白味噌:2、ピーナツバター:1をダシに入れます。
④その味噌ダシにトマトをのせて、セロリをのせて、
⑤唐辛子を飾りにして出来上がり!

長ネギとトマトと大葉の栄養満点の簡単サラダ

夏の食欲のない時に、さっぱりなのに簡単で栄養たっぷりサラダです。
[recipe by 本道佳子]
◆準備するもの
長ネギ
できるだけ甘いトマト
大葉
ドライナッツ
醤油
①お皿に大葉をのせます。
②そこに好きなドライナッツを並べます。
③甘いトマトをカットして並べます。
④白髪ネギをのせて、醤油をかけて出来上がり!!

とうもろこしと梨とトマトのお腹にやさしい炒め物♪

生で食べれる夏野菜と果物を炒めると、疲れたお腹にやさしい味になります♪
[recipe by 本道佳子]
◆準備するもの
とうもろこし
ミニトマト

オリーブオイル
白ワイン
にんにく
塩・胡椒
①にんにくをオリーブオイルで炒めます。
②とうもろこしと塩を入れて、白ワインで煮ます。
③一口サイズにした梨を入れて少し炒めます。
④最後に半分にカットしたミニトマトを入れて出来上がり!!

神代植物公園 サルスベリが伝える秋の訪れ

真夏に花をつける樹木は、それほど多くありません。
夏のはじまりから秋にかけて、季節をまたぐように花を咲かすとなればなおさら、 数えるほどです。梅や桜など馴染みある花が見頃の春と、紅葉と共に金木犀が香りを運ぶ秋の間にあって、夏の樹木は花というより青々とした葉のイメージが強いのではないでしょうか。

そんな中、夏真っ盛りの8月に見頃を迎えるのがサルスベリです。
サルスベリは猿でも足を滑らせてしまうほどすべすべとした樹皮の様子からその名で呼ばれていますが、別名を百日紅(ヒャクジツコウ)と言います。これはサルスベリの花を咲かせる期間の長さに由来していますが、早いもので7月から遅いものは10月までと、“百日”も決して大げさではありません。
強い日差しの中で濃紅や白色の花を枝先いっぱいに咲かせた、盛夏のサルスベリの美しさは言うまでもありませんが、“百日”間のサルスベリの変化が楽しめるのがちょうど今、初秋に当たる9月~10月です。
まだまだ鮮やかな花を次々と咲かせ、夏の勢いを保っているもの。秋の風に乗ってその花を散らすもの。同じ場所にあっても枝の生育にばらつきがあるサルスベリはこの時期、まさに移りゆく季節を表すように一本いっぽん異なる姿を見せています。
調布にある神代植物公園の一角、「さるすべり・ざくろ園」でも様々な姿のサルスベリを見ることができます。こちらのサルスベリは庭木や街路樹として剪定された小ぶりなそれとは異なり、自然のまま横に大きく枝を広げています。背丈も街中で見るより高く、枝先の濃紅の花が秋晴れの空に良く映えています。紅い花のサルスベリの奥で白い花を咲かせているのは、シマサルスベリという種類です。班模様の樹皮が特徴的なこちらはちょうど花が散り始めており、ちりめんのようなくしゃっとした細かい花が雪のように舞っていました。
神代植物公園の中で「さるすべり・ざくろ園」は、深大寺につながる門の近くにあります。
サルスベリの木々に新しい季節の訪れを感じた後は、新そばも美味しい深大寺へ秋の散策へと参りましょう。